HiromiVoice

声で人を豊かにする、をビジョンに掲げるナレーター酒匂ひろみの日記

2020年の振り返りと2021年の想い

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みなさんこんにちは!気がつけばもう大晦日。今年の振り返りや最後の配信はもっと前もって収めておきたかったのですが、こんなギリギリになってしまいました。

出産から始まり、あっという間に、でも思い返すと長かった、そんな1年が終わろうとしています。今年も、

今年の振り返り - Hiromi Voice

にならってざっと振り返りをしてみたいと思います。

1月

予定日より早く産まれたらどうしよう?と毎日そわそわしていました。毎朝毎晩夫に、「ねえ、今日産まれたらどうする?」と聞いていたのを思い出します。なんて幸せな光景なのでしょう。結局そんなことは全くなく過ぎたのですが。この月の思い出は仲良し夫妻がお家に遊びに来てくれたこと。生後2ヶ月弱の娘ちゃんを抱いて小雨の中来てくれました。ありがたい。まだコロナも拡大してなくて、4人初めてノンアルで7時間ほど語らって、とっても楽しいひと時でした。平和で穏やかで、幸せな1月でした。

2月

予定日は2/10。でも40週過ぎても降りてくる気配はなく、予定日の前日から入院することに。ちょうど建国記念日だったので病院はシーンと静か。お医者さんが皆揃っている翌日に陣痛促進剤を打つ予定でした。2/9に入院して、バルーンを入れてもらった後すぐに来た猛烈な腹痛。陣痛ってこんな感じなの?それともこれはただの腹痛?どっちかわからずずっとトイレにこもっていました。応援に来てくれた父と母ともろくに話せずそのまま夕方には陣痛室へ。ここからが長かった…。詳細は

 
 
 
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に書いているので、ご興味ある方はぜひお読みください。(痛いのが苦手な方はスルーなさってください。私の姉はこれを読んで震え上がっていました笑)

一番驚いたのは、出産中よりも産後の痛み。こんなに痛いなんて、こんなに漏れるなんて、聞いてないよ〜〜〜!!と。そして一日10回以上続く授乳。これまた痛い。母親になるって、痛いことなんだなあと思ったこと、一生忘れないと思います。同時に、出産も育児も決して一人ではできないということも身を以て感じました。産後毎日ご飯を届けてくれた母には感謝してもしきれません。私を含めて4人を産み、育ててくれたお母さんの凄さを初めて知ったように思います。産後は息子の呼吸が変な音を立てている!とか、へその緒がなかなか取れない!とか、黄疸が引かない!とか、ありとあらゆることが心配で心配で、もともと心配性なタイプですがそんな私もびっくりするくらい心配で毎日生きた心地がしませんでした。笑

同時期にコロナが拡大してきて、不安と心配の毎日。去年立てた目標

  • 面白がる(ナレーションも同じ)
  • 60点で合格
  • 自分の笑顔を一番に考える

すでに達成できず。母は強しっていうけど逆じゃん私〜と感じた1ヶ月でした。一方、あんなに痛い思いをしたのに、スヤスヤ眠る息子は可愛くて出産翌日には「もう一人ほしいなあ」と夫にポロリと言ったのには自分でも驚きでした。心配で不安で、感謝な2月でした。

3月

息子が少し人間らしくなってきて、相変わらず夜は頻繁に起きるし、昼間も私から離れるとすぐ起きるしで家事をするのが精一杯だったけど、アフレコを楽しんだり外気浴を楽しんだり、少しずつ余裕が出てきた1ヶ月。お義母さんが大事に取っておいてくれた着物を掛けて近くの神社でサクッとお宮参りをしました。夫も私も毎日睡眠不足で顔がむくんでいる写真が愛おしいです。

音声配信も再開しました。産後初めての配信は

anchor.fm

やっぱりこれ。こちらも痛い話なので苦手な方はご遠慮ください!(友人(男性)は怖くて最後まで聞けなかったそうです。笑)産後初めてのナレーション案件もいただきました。Mさん、いつもありがとうございます。母子共に人間らしい生活を取り戻しつつある3月でした。

4月

3回目の結婚記念日。記念すべきこの日に会社を設立した夫。2つのお祝いをかねて妊娠中食べられなかったお寿司を買って、ノンアルで乾杯。家族3人写真をオーブンレンジの上に立てたスマホで自撮り。ちっこい息子が可愛い。生活リズムも整ってきて、ナレーション以外の仕事も再開。希望に満ちた4月でした。

5月

自粛生活が世界的に広まってきました。と同時に、主に海外のリスナーの方からDMをいただくこともこの頃から増えてきました。みなさん日本語はよくわからないものの、「安心するから」「心地が良いから」聞いてくださっているとのことでとても嬉しかったです。声の持つ力を再認識しました。同時に、ナレーターとして早く第一線で活躍できるスキルをつけたい!とレッスン再開への意欲が高まり、師匠に連絡。今思うと焦り過ぎてたな、と反省。焦っていた5月でした。

6月

31歳の誕生日。たまたま家族みんなで集まる日が私の誕生日で、それはそれは大きなケーキを2つを買ってもらい、お祝いしてもらいました。息子も初対面できて、色んな人に抱っこしてもらいました。幸せですね。幸せな6月でした。

7月

レッスン再開。初回はいい感じ。しかしここから私の焦りと欲が裏目に出て、1ヶ月ほど負のスパイラルに陥ることに…。な〜んであんなに焦ってたんだろ?と今になっては思います。当時は早く社会復帰したかったのだと思います。振り出しに戻った7月でした。

8月

師匠にダメ出しばかり食らって本気で泣きました。夏なのに鼻水も垂れました。ダメ出しされたことに泣いたのではなく、ダメ出しされるまで自分が間違った方向に進んでいることに気軽かなかった事実に情けなくて涙が出ました。あんなに人前で泣いたのは社会人になって初めてかもしれません。ここから私のスイッチが変わった、かな?

もう一つ泣いたこと。それは乳腺炎になったこと。夫がフットサルで不在中、ゾクゾクゾクっと悪寒が走ったと思ったら一気に発熱。39度近くまで上がり、おっぱいは激痛。夜な夜な震えながら泣く泣く真夏の日差しの中、リュックと息子を背負って助産院へ。幸い薬とマッサージで1週間ほどで治ったものの、死ぬかと思った乳腺炎助産院のありがたさを感じました。色んな意味で泣いた8月でした。

9月

少しずつ軌道修正できた、ナレーション。息子もよく動くようになったので日中はほぼ練習の時間を取れず、夜寝かしつけた後フラフラになりながら1時間集中。狭い我が家なので声で起きるだろうなと思いつつ、徹底的にやらせてもらいました。割とよく寝てくれた息子くん、ありがとう。集中した9月でした。

10月

急に引っ越しが決まり、現地へ内覧、土地勘のないところだったので色々リサーチ、保育園申し込みゼロからやり直し(保育園も全くわからないので地図とネットとにらめっこ)、契約、引っ越し準備、その間に京都に帰省、と忙しかった....。直感で決めた引っ越しと物件。こういう時の直感は良い方向に進むものだな、と振り返って思います。結局なんでも直感がすべてなのかもしれません。直感で動いた10月でした。

11月

引っ越し当日は季節外れの暖かさと天候に恵まれて、昨年の結婚式同様恵まれているなあと感じた日でした。都外の引っ越しは久しぶりで、家族3人分の荷物は初めてで、夜の7時頃までかかりました。引っ越しの夜はカップラーメン、それとビスケット。とにかくエネルギーを欲していた。息子の保育園も無事決まり、新しい生活にワクワクした11月でした。

12月

そして今月。1年の疲れが一気に出たかのように、夫から風邪がスタート、私に移って案の定息子にも。私は2回目の乳腺炎にもなり、なんども助産院へ通いました。そこで気が付いたこともたくさんありました。全ては意味あることなんだって、よく言われるけれど、そう思った方が絶対良い方向に行くよってことなんだと思います。息子くんの夜泣きやおっぱい求愛も増して、クタクタボロボロな12月。笑 これもきっといつか笑って話せるんだと思います。クリスマスに撮った家族写真、夫は散髪してなさすぎてヘルメットを被っているみたいだし、私は疲れ果ててやせっぽちでご飯たべさせたくなる感じ。息子だけ元気いっぱいで何より!

一人では何もできないと感じた1年

2020年も、昨年や一昨年と同様怒涛に過ぎていった(3年連続引っ越しもした)。今年をあえて言葉で表現するなら何かな?と考えて一番しっくりきたのが

一人では何もできないと感じた1年

 でした。あんなに長く険しい出産、びっくりするぐらい身体がボロボロになって動けない産褥期、回復しきらないまま手首を痛めたり腰を痛めたり、髪が抜けたり乳首が切れたり、わけわかんない泣き声に余裕がなくなり、自分と家族の不調と付き合いながら笑ったり泣いたりしながら過ごす育児期。

ここまでやってこれたのは、いつも隣にいてくれる夫を始め、サポートしてくれる両親、応援してくれる家族や友人、温かいコメントをくださるリスナーのみなさま、信頼してくださるクライアントのみなさま、関わる全ての方のおかげです。

コロナで「分断」されたと言われる社会。私はそうは思いませんでした。直接会えなくても、顔は見えなくても、インターネットを通じてたくさんの愛を感じることができた1年でした。本当にありがとうございます。

2021年の想い

また、私自身YouTubePodcastを通して「声の持つ力」を再認識した年でもありました。声で人を豊かにしたい、というビジョンを掲げたのは1年前。豊か、という表現が曖昧だと思われる方がいるかもしれませんが、私の中のイメージは「和らぐ」感覚です。悶々としていた気持ちが晴れやかになったり、悩んでいたことが解きほぐれたり、不安な気持ちが薄らいでいったり…。誰かの悩みを直接解決することはできないし、傷を癒すこともできませんが、ちょっとでも「ホッ」と一息つける。そんな一助になれたら幸いです。

今年は育児に奮闘した年でした。幸いにも保育園に通うことができており、息子も今の所園生活を満喫してくれているようなので、母は家族のため、社会のため、未来のため、自分のできることを自分のしたいことでコツコツ実現させていきたいと思います。

声で人を豊かにする

 おこがましいかもしれませんが、2021年はこの想いをより一層強く持って走っていきたいと思います!

みなさま、来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えくださいませ。また2021年にお会いしましょう!

心から愛と感謝を込めて。2020年12月31日 酒匂ひろみ

 

 

 

「決めないこと」と「ゆるすこと」

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0. 冒頭の小話

みなさんこんばんは!ひろみです。

朝夕とめっきり冷えてきましたがいかがお過ごしでしょうか?私は再来週の引越しに向けて内覧やら契約やら調べものやら手続きやらで少しバタバタしておりました。思えばここ10年で8回もの引越しをしている私。もう引越しは勘弁よ〜と思いつつ、9回目となる今回のお家はこれまでよりも広く、間取りも眺望も空気も良く、今から新しい生活にワクワクしています!

1. 「決めないこと」

さて、今日は私の最近のテーマについて。最近のテーマは「決めないこと」と「ゆるすこと」です。

自分で言うのもなんですが、もともとものすごく真面目で責任感の強い私は、いちいち目標を決めて物事に向き合っていました。「ここまでに●●を仕上げる!」「何日前までに準備は万全にする」「一週間のスケジュールはこれ」といった具合に、めちゃくちゃ綿密ではないにしろ、結構きちっと管理したがりでした。達成するとその日は大満足で就寝。終わってないと焦ってストレス。そんな、疲れるタイプの人間だったなあと思います。

2. 息子に気づかされること

でも日々息子と向き合っているといろんなことに気づかされるんですね。育児アプリや母子手帳には「離乳食のモグモグ期」とか「ハイハイ期」とか書いてあっても、その時期にその通りの発育になるとは限らない(大抵、まだかな〜とやや心配になる頃にケロッと成長ステージを上げてくる息子)し、友達のお子さんができることできないことがうちの息子ができなかったりできたりする。でもいたって彼は健康で(ありがたいことです)毎日「一生分の親孝行なの?!」というくらいにケラケラ楽しそうに声に出しておかしく笑ってくれます。離乳食をパクパク食べてくれる日もあれば、二口くらい食べてもういりませんと拒否することもあるし、いつもの倍の時間をかけて完食する日もある。一時期は夜間に7時間くらい寝てくれた時もあったけどその後は2時間おきに起きるし、日中おっぱい欲しがらなくなってきたと思いきや夜間の食いつきはこれまで以上で、もし2人目授かったら乳首機能するのかな?というくらいシワシワなおっぱいを見つめては同情する夜も少なくありません。

3. 育児は自然

何が言いたいかというと、「予定通りに行くことなんてほぼない」という事実を思い知らされたということ。そしてそれを受け止められるようになったということです。物事なんて思い通りに行かないんだよ、と頭ではわかっていたことだけど、独身時代はなんだかんだで自分のペースで生きていけていたし、仕事だってロジカルだとかPDCAだとかとにかく数字で語れるようになれ〜!みたいな雰囲気の職場も多かったので、子供と向き合って初めてこれまでの考え方が不自然だったんだなと思うようになりました。以前、養老孟司さんの「超バカの壁」で”子供は自然”という言葉を目にしたことがありますが、まさにその通りだなと。お天道様のように毎日コロコロ変わるし、読めない。逆らうこともできないし、思い通りにしようと思っても絶対に無理!そんな当たり前、自然なことを今初めて実感しているのです。

4. 変わることを前提に、柔軟に構える

だから、何事も「決めない」で臨む。今、育児を例に出しましたが何事も「決めない」。(仕事のスケジュールは守りますよ!笑)原稿だって急に変わるかもしれないし、住むところだってほら、私たちのように突如変わるかもしれない。コロナ時代の今はまさにそうですよね。誰もこんな世の中になるとは想像だにしていなかったはず。今頃日本はオリンピックを終え、いい年だったね、と言いながら師走に向けてまた忙しくしていたことでしょう。でも、そうはならなかった。

変わることを前提に、柔軟に構えていたいなと思う今日この頃です。

5. 「ゆるすこと」を意識したキッカケ

そしてもう一つ、「ゆるすこと」。

とあるキッカケがありました。一つ目は父と話していた時のこと。とある知人の話になった時(彼女はいいこと言っているわりに敵が多く、発言を聞くと確かに攻撃的で反感を買うような言い回しが多い。勿体無いよね、と言った話を私がしていた時)のこと、父が一言

「彼女が変わる一番簡単な方法を教えてあげようか。それは許すことだ」

と言ったのです。具体的に誰をどんな風に許すのかは伏せますが、とても納得した一言でした。

2つ目のキッカケはネット記事で美容家の神崎恵さんのインタビュー。育児と仕事の両立がテーマだったのですが、両立はできないとした上で、

「両立しようと思うと頑張っちゃう。頑張れないと自分を責めて、イライラしたりするじゃないですか? だから『両立しない!』と自分に宣言して、あとはもう許していく。部屋が散らかっても許す。許す、許す、許すです!」と力を込める。 

 という言葉を読んだ時、ストーンと腹落ちしました。

6. ゆるしていかないと前に進めない

そうなんですよね。ゆるしていかないと前に進めないんです。部屋の散らかりもそうだし、旦那さんへの不満もそうだし、子供へのジレンマもそうだし、友人へのモヤモヤした気持ちもそうだし、家族への思いだってそうだし、自分の不甲斐なさだってそうです。

全部全部ゆるしてあげないと、どんどん苦しくなってしまう。苦しくなるとストレスが溜まって、家庭内も仕事も何もかも上手くいかなくなってしまう。

ゆるすって、難しいけど簡単です。簡単だけど難しい。でもやっぱり簡単です。自分次第でどうにでもなるんですから。まだゆるすには時間がかかることもあると思います。いろんなレベルの怒りがあると思います。思いがあると思います。だからゆるせることから少しずつ。自分自身のことも含め、どんどんゆるして行こう!そう思ったら、とても優しい気持ちになるから不思議です。

7. おわりに

結婚した年に病気になった私。その時にも学びがあったな、少し変われたなと思っていたのですが、出産して育児を通して子供を通してどんどん考え方が変わっている気がします。いや、考え方というか受け止め方ですかね。(同じ?笑)川のごとくサラサラと物事を捉え、山のようにどんと構え、風のように爽やかに、生きるにはまだまだ人としての修行が足りませんが、そんな感じで柔らか〜〜〜〜〜く生きていきたいなと思う今日この頃なのでした。

皆さんの最近のテーマは何ですか?良かったら教えてください。

それではまた次回お会いしましょう!今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。See you!

「しっかりやっていく」

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 0. 冒頭の小話〜大変だけど幸せ〜

みなさんお久しぶりです!ひろみです。

最後の更新からなんと4ヶ月も経っていました。毎日息子のお世話やら家事やらトレーニングやらお仕事やら、バタバタしてて夜になるともう足がガクガクするくらい力尽きる日も少なくありません。これに加えて最近引っ越すことが急遽決まったのでバタバタが加速!息子の夜泣き(そんなに激しいものではないのですが)も夜中2回はデフォルテ。ここ数ヶ月、2時間以上連続で寝られた日は2、3日?ってくらい少ない涙。「大変だね、、、」と言われることも多いです。書いてて確かに自分大変だなって思うけど、とても幸せです。家族一緒に健康でいられるだけで幸せだし、やることがあるってすごくありがたいことだなぁと思う日々でもあります。日に日に深くなっていく目元の窪みだけは楽観視できないけれど(これ、どうにかならないのかなあ)!

さてさて、そんなことをタラタラ書いてる場合ではなく本題へ参りましょう。今日は最近心に響いた言葉をご紹介します。(いつも冒頭長くてすみません)

1. 「しっかりやっていく」

何かにつけて「しっかりやっていきたい」と締め括るのはよく政治家に聞く言葉だなって思ってたんですが、私の夫は毎日数回はこれを口にします。ついこの間までは「また政治家じゃ〜ん」とか言ってからかっていたのですが、この言葉、すんごく大切な重要なかっこいい言葉だなって思ったことがあったのです。

それは先週。やっとの想いで実現した京都への帰省中の出来事です。普段、午前中は特にテレビをつけない我が家ですが、実家は大抵日本テレビが流れています。朝の「スッキリ」を何気なく見ていたら、銀杏BOYZの峯田さんが出演されていました。ここだけの話、銀杏BOYZ峯田和伸さんも存じ上げなかった私。「へえ、すごく活躍されている方なんだな〜」と軽く視聴していました。でも、とあるシーンで耳が一気にダンボになったのです。

それは、峯田さんがオンラインライブを始めたという話題に入った時でした。「視聴者のみなさんにどんな想いで?」と聞かれた峯田さん。その質問に対して、「いや、もう何もないです。ただしっかりやっていくってだけです。どう思ったかは観てる人に委ねて・・・」言い回しは私のアレンジが入っていますが、このようなことを速攻で答えられていました。

その瞬間、峯田さんが、銀杏BOYZが長年第一線でご活躍になられている理由がわかった気がしました。

そう、誰にどう思われたいとか、何を届けたいとか、考えている時点で間違った方向なのですよね。これはナレーションの師匠にもよく言われます。自分の想像していることを届けるなんてとんでもないナルシスト。私たちの仕事はあくまで「想像していただくこと」。そのために文字を読み、理解し、意味を届ける。その中でテクニックを自身の感覚と塩梅で盛り込んでいく。その繰り返しです。

峯田さんの一言で、アーティスト、すなわち一表現者として絶対に忘れてはいけないことを思い出させてもらいました。

2. しっかりやっていくより他に道はない

話は戻りまして、私の夫は毎日「しっかりやっていく」と言います。最初は「何も具体的じゃないし、毎日毎日同じこと言ってウルサイな〜〜」と思っていたのですが、最近は「うんうん。本当にそうだよね」と共感しています。だって、しっかりやっていくより他に道はないのですから。もちろん、その「しっかり」の方法がとても大事なのですが、Anyway, しっかりやるしか道を切り開く方法はないとつくづく思う今日この頃なのであります。

3. 人それぞれの「しっかり」がある

どんな風に「しっかりやっていく」のかは人それぞれあると思います。よく言うじゃありませんか、失敗体験にパターンはあれども成功パターンは多岐に渡る、と。だからそのしっかりの種類は千差万別。私もまだ試行錯誤中です。その都度その都度の「しっかり」もあると思います。私だったら今は息子が最優先事項です。その中でどうやりくりしていくか。日々考えながら葛藤しながらやっています。たまに頭が混乱することもあるし、体力がついていかない日も正直あります。そんな時大切にしているのは、「少し」でも「丁寧に」鍛錬すること。そして「夢を諦めない」こと。できないときは休めばいいし、それがストレスになるのならほんのちょっとを丁寧に鍛錬してみる。そんなことをしながら過ごしている今日この頃です。

4. 最後に

峯田さんを拝見したのはテレビの中のたかが数分でしたが、とても魅力的な方だと思いました。それはきっとベクトルが良い意味で自分にあるから。「自分はただしっかりやろうと思ってます」の言葉からどれだけ日頃努力して、本番でどれほど集中しているのかを思い知らされました。思いがけずに心に火をつけてもらった出来事でした。

それでは今日はここまで。またお会いしましょう!

 

愛の蓋が外れた日

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みなさんこんばんは!ひろみです。

気がつけば6月も後半。先日は私の31歳の誕生日でした。妊娠そして出産を経てだんだんと肩の力が抜けていき、31歳の目標はこんな感じ。

 

さてさて、最近私はこちらのYouTubeを観ているのですが、今日息子のお昼寝中に観た動画

www.youtube.com

が、ピンポイントな内容でした。

息子もちょうど生後4ヶ月。乳首を噛むまでは行かないのですが、チラチラ私の顔を見てはニヤニヤ笑ったり、仕事中の夫を一生懸命覗いてみたり。しっかり飲んでくれないことがしばしばあります。困っているレベルではないものの、私の中で旬な話題だったので食いついてみていました。

その中で、HISAKOさんが、いかに赤ちゃんがママのことが大好きなのか、こんなモテ期は一生ないという趣旨の話をされていました。気をひくために乳首を噛んでみたり、悪いことしてみたりなどなど。

正直、子供がママのこと世界一大好きだって一般論として理解しているつもりでした。姉や友人が子育てに悩んでいたら「でも〇〇ちゃんはママのこと大好きなんだよ」と言って励ましたかしれません。

でも、自分が出産してみると、そんなこと思う余裕がなくて、もちろん息子に嫌われてるとは思ったことはないものの、大好きとかまだ口に出して言えないし、意思疎通もできてるかわからないしで、すっかり「赤ちゃんはママが大好き」論がなぜか自分の息子にだけ当てはめられていませんでした。

でも今日の動画を観て、さすが11人出産育児をされているHISAKOさんだけあって言葉の一つ一つがリアルで説得力があって、まるで自分の息子の言動を解説されているような気持ちになりました。

そして、私の中で何か、ネジが外れたような、心の底からジワ〜〜〜〜ッと幸せホルモンが出てきて、息子への愛情がブワァっと溢れてきたのです。

出産して、「可愛いでしょ?自分の子供だから。何されても許せちゃうよね〜」と言われるたびに「可愛いことは可愛いけど、言われるほどかなぁ」と思う自分に嫌悪感や罪悪感を覚えることもありました。(HISAKOさんも第1子を可愛いと思えるまで半年かかったと聞いて後々安心しました)

でも、一体なんの言葉やシーンでスイッチが入ったのかわかりませんが、もう自分でもびっくりの愛情がダダ漏れてきたのです!!!

もしかしたら言葉ではなくて、HISAKOさんの本当に幸せそうな笑顔のおかげかもしれません。言葉も一つ一つが素直で、自然体で、今のご時世なかなか言えないようなことも本音ベースでさらっと言ってくれるので思わず聞き入ってしまう。そしていつもとにかく笑顔!あんな風に妊娠や出産・育児を語られたら、

「私も子供たくさん欲しい!」

と思ってしまいます。なんというか、自分の気持ちに素直にさせてもらった動画でした。

 

にしても、世の中には素敵な人がたくさんいますね。私も家族以外の誰かを幸せにできるよう、力をつけていきたいなとも思いました。

そして改めて、笑顔最強。愛は最高

息子よ、産まれてきてくれて本当にありがとう。

母は、あなたをうんと愛して守ってあげるから、もう十分だと思ったら自由に飛び立って、好きなことをうんと追求して誰かを愛して守って生きてくださいね。

母も笑顔で鍛錬してプロを目指して頑張るぞ!!

改めましてみなさま、こんな私31歳を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。笑

 

悔しい。今できることを身近なところから。

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先日、とても悲しいニュースを耳にしました。その日からずっと胸が痛くてたまりません。

わずか22歳。才能溢れる美しい女性が自らこの世から消えてしまった。

コロナの状況下、一人ぼっちの閉ざされた空間で、どれほど辛い思いを抱えて寂しい気持ちに包まれて死んでいったのかと想像するといたたまれなく、胸が苦しくて悲しくてたまりません。

私はいち視聴者に過ぎませんでしたが、彼女の、プロとして仕事を全うする姿や番組内で見せるピュアでまっすぐな言葉の数々に、これからどんな恋愛をしてどんな女性になるのだろう?とワクワクさせてもらっていました。時には応援し、時には学び、時には心配をしながら視聴していました。

 

数年前から鑑賞していたテラスハウス。夢追い人が多く、勇気をもらったり、全く別の価値観同士がぶつかるので気がつかされることが多かったり、恋愛のドキドキ部分をおすそ分けしてもらったり。楽しみながら見ていた番組。

でも、ここ最近のテラスハウスは正直とても不快だった。以前、こんな話をしたことがありますが、

stand.fm

 度を超えた辛口スタジオ内の発言に、昔私が受けてきた、あるいは目にしてきた「イジメ」を思い出したのです。もはや辛口でも毒舌でもなんでもない。ただの悪口だと。

なのでこれまでつけていた副音声もオフにし、次第にスタジオに切り替わった際は早送りにするようになりました。同時に、出演者たちの心も心配になりました。

「私が出演者だったら耐えられないな。」

「これに加えてSNSでバッシングされるとしたら鬱になって自殺者も出るのではないか」

と。(しかし私レベルが思うことは制作側も思っているはずで、おそらく適切なフォロー体制が整っているのだろうと思っていました)

また、最近のテラスハウスは編集にも悪意を感じることがしばしばありました。

stand.fm

切り取る場面があまりにも低俗で、笑えない。また、確実に出演者たちのイメージをダウンさせるものしかなかない。センスがないと言うべきか、愛がないと言うべきか、悪意があると言うべきか、はたまたこれが今の日本のニーズ(視聴率が一番取れる内容)と捉えるべきか。

どう捉えても残念極まりなく、これからもうテラスハウスは観なくていいかな、と思っていた矢先のニュースでした。

 

言論の自由を信じて、この悲しい出来事に関して私なりの考えを書かせていただきます。なお誹謗中傷は一切受け付けません。一方、彼女の死を無駄にさせないための前向きな意見がある方ぜひはコメントやDMにておしらせください。

 

番組に対して思うこと 

コメンテーターの役割とは何か

最近のスタジオ内のコメントはただの悪口大会で、イジメの始まりだと先に述べましたが、そもそもこう言う恋愛リアルバラエティにおけるコメンテーターの役割とは何でしょうか?先に共有した音声配信でも少し言及していますが、それに加えて思うのは

  1. 視聴者に「気づき」を与える
  2. 新しい「解釈」を加える
  3. テラスハウスにおいてはやらせでない前提なので)いき過ぎた演出には「フォロー」を入れる

と考えます。1と2は報道番組でも然り、視聴者により分かりやすく状況を説明し、より楽しんで視聴してもらえるようにするためです。3に関しては配慮・マナー・愛の部分だと思います。

1,2,3どれを取っても最近のスタジオ内のコメントは欠落していたように感じます。

視聴者がバカだと思われている

ではなぜあのような編集そしてコメントになってしまうのでしょうか?それは言うまでもなくそのほうが「ウケる」と判断されたからです。視聴率を考えてのパフォーマンスです。そう、観ている私たちのためを想ってのこと。つまり、観ている側が低俗な内容を求めている。と思われているということです。

(でもそれは本当にそうなのだろうか?同じくNetflixで人気ドラマの「梨泰院クラス」や「愛の不時着」を観ているとそのように思いません。制作側がSNSで目立つニーズだけ拾い上げて、核となる世論のニーズをつかめていなかったのではないかと私は思ったりしています…)

制作側の配慮

私はテレビ制作会社に勤めたことがありませんので、制作側の意図や作品の作り方は分かりません。しかしおそらく「台本は一切ございません」の真意は「一語一句作らないけど脚本はあるしそのための演出はする」というもの。一方でいち視聴者からするとそんなことまで考えて鑑賞しません。うまく編集繋げているな、くらいは思うけれど、出演者の一言一言は生身の人間から出た言葉・行動だと捉えます。だとしたら容易にSNS上でのリアクションも想像できるはず。その前提で、出演者やその周辺の配慮が大切なのではないかと。以下、すでに実施されていることがほとんどだ(と信じたい)と思いますが、私が考える制作側がするべきことです。

  1. 入居前のストレス耐性チェック
  2. 放送直後のフォロー(心理的ケア)
  3. 出演者のSNS上のアンチコメントの削除・ブロック・通報
  4. 卒業後、半年程度に渡るフォロー(心理的ケア)

TLを見ていて思うこと

いじめっ子は永遠に消滅しないし改心しない

どんなに、「誹謗中傷は人を殺すこともある」「言葉は凶器だ」「たった1通の中傷で1000通の励ましも耳に入ってこない」などと表現したところで、根っからの性悪には響きませんし、ましてや改心もしません。形は違えど人類がこの世に誕生した瞬間から、あるいは地球ができた時から、はたまた宇宙が生まれた時から、いじめっ子は一定数いて永遠に消滅することはないというのが私の考えです。なのでそういう人たちにどんなに言葉を尽くしても、あるいは同じように言葉で攻めても何も意味がないのです。罪の意識だって持てばまだいい方。持たずに普通の生活を平気な顔で過ごしている人間が大半だと想像します。なので彼らに期待するのはやめましょう。

事件は風化される

今は彼女の死を悲しむTLで溢れているTwitterだってメディアだって、数ヶ月も経てばすっかり別の内容で盛り上がっていることでしょう。人間は忘れていく生き物だから。忘れないと生きていけないから。だからこそ、今回のことを忘れないようにしよう!ではなくて、今、すぐに、できることから始めるべきだと思います。

今できること

苦しいと感じたらその場から離れる

私自身、ポッドキャストYouTube、各SNSをしているのでたまに中傷的なコメントをいただくことがあります。たった1通でも、動機がしたり落ち込んだり、一日中そのことを考えてしまうので、中傷コメントの威力は半端ないなと思います。「スルーすればいい」「お礼で返し続ければ相手もそのうち諦める」などという意見もありますが、私はできません。できないことを弱いだとか、今時やっていけないだとか思う必要は全くありません。少しでも「苦しいな」と思ったらアカウントをブロックし、しばらく見るのをやめてください。更新も。

優しい人たちのコミュニティに入る

アンチばかり目にすると、あたかも自分の周りはアンチだらけなのではないかと錯覚を覚えるかもしれません。しかし、世の中には応援してくれる人、肯定してくれる人の方が多いです。絶対。また、同じベクトル(方向性や志という意味合いです)で頑張っている人もたくさんたくさんいます。ぜひ、そういう人たちと繋がっていきましょう。良い人はあまり声を荒げないので少数派に思えるかもしれませんが、アンチより何万倍もいるのです。フォローしたり、音声聞いたり、価値観の近しい人たちの言葉は安心させてくれるはずです。

 

優しくて真面目な人ほど死を選ぶ、という認識

私は10代、20代と自殺を考えたことがあります。10代の頃は死ぬ勇気がなくて、一度頭の中で自分を殺してお葬式をあげ、自分はこの世にもういないのだと思い込むことで死を免れました。(とても表現が怖いですが今はとても元気なのでご心配なく!)20代の頃はお風呂の中で薬を飲んで寝てしまうところでしたが電話をくれた親友に救われました。

と、話すと非常に驚かれるくらい、人前では基本的に笑顔な私。人の相談に乗るのが得意で人を励ますキャラクターな私。お金や時間にはきっちりしており、人に迷惑をかけるのが大嫌い。自立心が高く人に頼られても頼ることは苦手。

そんな真面目な人ほど、きっかけがあるとすぐに自分を追い詰めて自殺を考えがちだと私は思います。そう考えると、つい先週まで笑っていたあの人も、励ましてくれたあの人も、もしかしたら死を考えてしまうくらい辛いのかもしれない。そう考えたほうがいいです。そして、今これを読んでくださっているあなたも、何かがきっかけで死にたいと思う日がくるかも知れない。そのくらい、人間の脳みそって簡単に変わってしまうものだと思います。

「いつもと違う」と認識したら会う・電話する

私の経験上、自殺を考えてしまうようなうつ状態になると、まず表情が無くなります。自分では笑っているつもりでも顔が死んでいる。覇気がない。そして涙すら出てこなくなる。朝起きてから夜ベッドに入るまでずっと死ぬことを考えているので、正論も、温かい言葉も、感動的な歌も、何も耳に入ってきません

もし、あなたの身の回りに「いつもと表情が違うな」と感じる人がいたらとにかく会ってあげてほしいなと思います。相手は拒否するかもしれません。その場合でもドアの前まで行ってあげてほしい。相手は孤独なんです。一人でいることが自殺を助長させます。家に行けない場合は電話をかけてあげてください。このような状態になってしまうと、テキスト上のメッセージは全く響きません。人の温もりを感じさせることを、してあげてほしいです。そして、とにかく共感し肯定してあげてほしいです。叱咤激励するのではなく、解決策を見出そうとするのでもなく、相手の心に寄り添うだけで十分です。私はそれで救われた経験があります。

人格否定を耳にしたら即座に肯定し、避難させる

「能力がない」「(外見が)気持ち悪い」「いなくなれ」「死ね」このような言葉はその人の頭をフリーズさせます。一度ならまだしも、毎日のように耳にすると脳みそが自分自身を否定するようになってしまいます(医学的根拠はわかりません。私の想像上です)。なので、身近な人が、大切な人がそんな言葉をかけられたと知ったらその瞬間に即座に「そんなことは絶対に、絶対に絶対にありえない」と打ち消して、その場から引き離してください。場所というのは学校だったり、団地だったり、職場だったり、掲示板だったりSNS上だったり色々です。安全な場所に連れてきてあげてください。環境を変えるだけで思考が正常になっていくことは多いです。

家庭内教育・義務教育で取り入れたいこと

以前、

aoioi-love.hatenablog.com

を書きました。いかに日本が性教育に対して消極的で海外と比較しても圧倒的に遅れているかという事実、そして性教育の本質とは何かという内容を簡単にまとめました。性とは、単に性行為を指すのではなく、

  • 人間を一人の「個」として認めること
  • 自分の身体と心はいかなる場合も他の誰かに傷つけられるものではないこと
  • 他人の身体と心を傷つけたり冷やかしたりするものではないこと
  • 個人個人の意思を認め、尊重し合うこと

なのだということを幼少期から言って聞かせることが後々の全てのことに繋がっていくと私は思います。なので、私の場合0歳の息子に対してきちんと伝えていく所存ですし、この性教育が義務教育いや、保育園児や幼稚園児から常識的に受けられる教育になることを強く望みます。

 

法的にお願いしたいこと

ネット警察

ネット上のパトロールそして法整備を構築するべきです。いじめっ子は永遠に消滅しないし改心しない、と先に述べました。だから罰則を、という思考回路ではなく、これは時代の変化と共に必要なことだと思います。これまでナイフ片手に人を刺す行為が、今はネット上の誹謗中傷ですし、これまで覆面被って襲っていた強盗も今は暗証番号を盗んで知らない間に口座から引き落としますし、実際に目に見えない人間が犯罪を犯しています。これに対して、情報開示の手続き・お金を必要以上にかける意味ってあるのでしょうか?

「死ね」と一言書いた程度で、と思うかもしれませんが、そもそも「死ね」なんて誰かにいうことではありません。現実世界でも、口に出した場合は罰せられるくらい罪のある言葉だと考えます。 

SNS会社への期待

匿名で書き込みをした人のアカウント情報は、アカウントは特定できてもその先の「誰か」というのはわからないんだそうです。これは各SNS会社へのお願いになるのかな、と思うのですが、犯罪に値する行為をしたユーザーは徹底的に開示してほしい。なぜ彼らが守られるのか、甚だ意味不明です。

さいごに

支離滅裂に思うことを記載してしまいましたが、どなたかの心に届いていれば本望です。

プロとして努力を弛まず、仕事を全うし、恋愛に勇気を持ってぶつかって、相手を思いやれる優しい彼女を尊敬します。

二度とこのようなことがあってはならない。そのために、今、私ができることを一生懸命にやっていきます。

愛と思いやりが圧倒的多数で勝利する世の中に、世界になることを願います。

最後までお読みくださったみなさま、ありがとうございました。くれぐれもご自愛ください。

 

2022.12.7追記

木村花さんのお母様が制作側を提訴されたとのことです。心から応援します。もう2度とこのようなことが起こらないでほしい。花さんの死を無駄にしてはいけない。少しでも心が動いた方はぜひどのような形であってもいいので応援してほしいと思います。