Hiromi Voice

声で人を豊かにする、をビジョンに掲げるナレーターひろみの日記

きちっとしない

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みなさんこんにちは、ひろみです。

最近の私のテーマは「きちっとしない」「自由に」です。

これはナレーションの師匠からいただいたヒント。

簡単に言ってしまえば、ナレーション業において基本はあるものの、そこをしっかり優先順位間違わずに押さえておけば、最終的に声に乗って出てくる言葉はその人の自由でいいのです。(簡単にまとまっていないですね^^;)

正解はなく、マニュアルもない。その人が出てくるからこそデジタルに勝る、というわけです。

 

私は自他共に認める超真面目人間で、30年間ずっとそのキャラクターで生きてきました。

実は20歳の時、劇団ひまわりに所属して演劇の勉強を少しだけしたことがあるのですが、その時も先生に言われたことがあります。

酒匂(私のことです)、お前は周りが見えすぎている。バカになれ。バカになったくらいでちょうどいい。 

当時も「はっ!」としたはずなのに、バカになることはできませんでした。理解するのとやれるのは違う、とはまさにこのことです。10年越しに同じようなことを言われ、今こそ変わる時!と思っています。

 

でもどうやって?

それは、日常生活から変えることです。ちょうど昨日ハッとした出来事がありました。

毎晩の夕食作りの最中。いつも同じような献立だと楽しくないよな、と思い夫に初めて春巻きを作っていた私。油のハネにハラハラしながら一本一本揚げている中、なんだか疲れがドッと出てきたのです。それもそのはず。私は現在妊娠9ヶ月。先週は仕事にミーティングにホームパーティーに病院に、と出ずっぱりで立ちっぱなしでした。今週も病院から始まりホッと落ち着く瞬間がものすごく減っていた。にも関わらず身体は不具合が増すばかり。「休む」「手を抜く」ということを塩梅よくできていなかったのです。それでいて夫を喜ばせたいがために頑張ってしまい、結局自分のテンションが下がる。(夫からしてみたらどうしたの急に?!ですよね汗)

これじゃダメだと思って、昨晩は久しぶりに映画を観ました。とても良い気分転換になりました。

そして今朝思ったのです。

あぁ、私は根っからの「きちっと」人間だから夕飯作りにしても変えられることがあるな、と。

 

言ってみれば不器用なんですね。なんでも一生懸命になってしまう。それはそれで良いこともありますし、それが魅力だよなんて言ってくれる人たちもいましたが、これから子育ても始まることですし、「きちっと」人間から「自由な」人に、「適当な」人になりたいな、なろう!と思う今日この頃です。

結局それが、ナレーションにも生きてくる。

人間根っこの部分はそうそう変わらないと思いますが、解釈や向き合い方はいくらでも変えることができます。

もうちょっとバカになってもいいじゃない?

そんなことを言われたような気がした春巻き作りでした。

美味しいご飯だって、作り手が笑顔じゃないと美味しくない・・・もんね(反省)。

 

というわけで、今日から改めて!日々の生活から「きちっとしない」ことを意識して行こうと思います。どんな声に変わっていくのか、乞うご期待。

 

今日で仕事納めという方も多いのではないでしょうか?我々夫婦は年末年始もおそらく稼働しています・・軌道に乗るまでは、頑張ります!1年間お疲れさまでした。また次回お会いしましょう!