おすすめ映画 #2 〜人生や家族を考えさせられる編〜
アイキャッチ画像:mozlase__
みなさんこんにちは!hiromi です。
今回も映画のお話です。
(前回も冒頭でお話しましたが)名作とは、その作品の詳細は覚えていなくても「余韻」が心の中に残っているもの。と聞いたことがあります。今日の作品は全て切なさや悲しみが伴いますが、どこか温かい余韻が残っている、私の中の名作です。ご興味があればぜひチェックしてみてください。
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紹介リスト
音声でのご紹介はこちらから。
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8月の家族たち
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原作はもっと悲壮感に漂っているみたいですね。でもこの作品は、それぞれがそれぞれの結構重たい悩みを抱えつつも最後はどこか勇気をも感じさせてくれる作品です。そして何よりも、癖の強い母親役を演じたメリル・ストリープの演技に圧巻!酷い役なのですが、彼女の名演技に惚れ込んでしまった作品でもありました。本当に素敵な素晴らしい女優さんだなと思います。
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若者のすべて
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イタリアの巨匠ルキノ・ヴィスコンティが監督をつとめたザ・名作です。アランドロン演じる純粋すぎる三男に対する、全て許せても自分は守れない、許してはいけないこともあるんだ…といった趣旨のセリフを始め、共感したり自分と照らし合わせたり考えさせられた3時間。観客5人くらいだったけどもっと観られるべき!な映画だと思います。
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この世界の片隅に
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すごい映画でした。自然と涙がポロポロ。深くてそれぞれのキャラクターにそれぞれ共感するところあり・・・。演出も見た事ないものばかりで終始圧巻でした。これぞ名作。
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いかがでしたでしょうか?音声配信では、あらすじも含めさらに詳細に語っています。ご興味があればぜひご視聴ください^^
それではまた次回お会いしましょう!