HiromiVoice

声で人を豊かにする、をビジョンに掲げるナレーター酒匂ひろみの日記

ナレーション修行日記#4 〜声には性格が出る〜

こんにちは。

雨の東京です。少しずつ、秋に近づいて来ているように感じます。

北海道での大きな地震、被害に遭われた方そしてその周囲の方々に心よりお見舞い申し上げます。台風21号の爪跡もまだ生々しく残る中、次は地震。いつどこで起こるか分からないので自分の身は自分で守れるようにしなくては・・と思いつつ、最低限の対策もまだできていないことに昨夜TVを観ながら気がつきました。今日は準備をしようと思います。1日も早く給電を始め復興しますことお祈り申し上げます。

 

さて。今日は「声にも性格が出る」についてのお話です。

30歳を過ぎたら心が顔つきに出る、とか色々言いますが、声にも中身が出るんですね。

例えば私の声の場合。社長にはこう言われます。

  • 健康的
  • 特徴的な音色がある
  • 明るい

良いことばっかり並べやがって、自慢じゃねーか!と思わせていたらごめんなさい。そういうことを言いたいのではないので悪しからず。。こうしてみると、自覚はあまりないものの、周囲から言われること

  • 明るい
  • 悩みがなさそう

と、似ているなぁと思います。

次に、ナレーションした時に言われること且つ自覚していることがこちら。

  • スピードが早い
  • 気持ちを入れがち
  • 50音をきっちり読みがち

これらは、周りに言われること&自覚していることの通り^^;

  • 猪突猛進
  • せっかち
  • 一生懸命
  • 真面目

(なんだか周りにいる人への配慮がありそうでなさそうですね。。反省。。)

とまぁ、声にもその人の人柄や特徴が出ています。私と同じレッスンを受けている方はどちらかというと私と真逆で、落ち着いた、淡々とした印象の声を出されます。お話をしていても、マイペースさを感じるので、もしかしたらそういうタイプの方なのかなぁと思ったり。

社長は自分のことを「よくある声」と言いますが、どんな場面でも耳が受け入れやすい万人ウケの声をしています。なんでも、勉強でもスポーツでもすぐコツが分かって上達したと。器用な方なんだと思います。

何が言いたいかというと、いずれは「性格」ではなく「人格」が出るものなので、日々驕らず誠実に生きていきたい、ということと、上記に書いたものは自覚の有無に関わらず、一つの特徴であり、「特長」であり、いずれ「個性」にそして「強み」になるものだと信じています。

もちろん、どんな特徴も良い面もあれば悪い面がありますので、良い面を磨いて強みにしていく。悪い面は改善していく。のが大前提です!

少し話がそれるようですが、周りから言われることって結構当たっていることが多いと思います。経験上、8割の人に言われることは当たっていて、それは自分の本質で変えられるものではないのでよほど嗚咽してしまうくらい嫌でなければ、良い面を磨いて「個性」にそして「強み」にしてしまうのが一番です。(自分も楽)

ということで!私も改善できる面は大いに努力して、強みに変えられそうな面は大いに出していこうと思います!

いつもまとまりなくてすみません〜。また次回!