Hiromi Voice

声で人を豊かにする、をビジョンに掲げるナレーターひろみの日記

おっぱいとわたしの13ヶ月。【後編】

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みなさんこんにちは、ひろみです。

今回はおっぱいとわたしの思い出記録の後編をお送りします。ここでは乳腺炎になったこと、そしてその時本当に助けられた漢方、断乳を決意したキッカケと乳腺炎の対処法について書いています。どなたかのご参考になれれば本望です。めちゃくちゃ長くなってしまったので、お時間ある時にお読みください。笑

前編はこちらからどうぞ)

【生後7ヶ月】順調な母乳生活を満喫

”飲ませ方が全て”とのちに出会うAさんに教えてもらったのですが、授乳体勢って本当に大事なんだそうです。生後6ヶ月で乳腺炎になってからは、私も乳首が曲がらないように授乳体勢に気をつけていたので、おっぱいの調子は良好。ありがたいことにたくさん出てくれるし息子も順調に体重増加中。飲むたび「ッンクッンク(うまく表現できない)」と必死な声が漏れてくるのがなんとまあ愛おしかったこと。あと少しで9キロということろまで来ました。ミルクは依然として拒否。けれどもおっぱいとおかゆしか食べていないとは思えないくらいの恰幅の良さ。床に寝るとお相撲さんくらいの迫力があります。ありがたいですね。

【生後8ヶ月】初めての旅行

初めての遠出。もちろん授乳室などはほとんどの施設や観光地にはありません。相変わらずミルクを飲んでくれなかったので、駅のホームでこそこそあげたり(上から布を被せて)、トイレにしゃがみ込んであげたり。コロナの中での初めての旅行で気を張っていたのもあって、大変だったし孤独でした。涙 もっとママと赤ちゃんに優しい社会になったらいいなあと至る所で思いました。

【生後9ヶ月】4時間以上離れるのは難しい!

引越しが決まったため内覧や契約などで4時間強、母に預けました。するともうおっぱいがパンパンのパン!帰宅途中でブラジャーも服もきつくなっておまけにマスクしているもんだから酸欠になるかと思うほど。これだけおっぱいを息子が飲んでいる証拠だし、ありがたいのですが、帰宅が少し遅かったら確実に乳腺炎になっていただろうなと思うほどの張りでした。離乳食も進んでいましたが、相変わらずのおっぱい大好きマンで一日6回は授乳していたこの頃。(夜中も合わせると10回以上)いつになったら自分のペースで動けるのかな、とまだ決めてもいない断乳の日に想いを馳せることもちょこちょこ出てきました。

【生後10ヶ月①】うっかり風邪薬を飲んで断乳。しかし...

急遽引っ越すことが決まり、バタバタとしていて疲労も溜まっていたためか風邪を引いてしまいました。妊娠発覚時からこの日まで一切薬に頼らずやってきた私もあまりの辛さに何も考えず病院へ駆け込み、うっかり処方された薬を飲んでしまいました。

「しまった!授乳できないじゃないか!」と後悔も時すでに遅し。泣く泣く断乳を決めました

この月から保育園に通っていたので日中はあげていなかったものの、丸1日授乳しないのは息子が産まれてから初めて。急に断乳することになったことへの申し訳なさと切なさとで涙は出てくるしおっぱいはカチカチに貼って痛いしで、もう何が何だかわかりません。涙

姉に聞くと断乳4日目に助産院でマッサージをしてもらったとのこと。そんなこと、病院でも区の母親学級でも聞かなかったな〜。なんて色々モヤモヤしながらGoogleMapで助産院を検索すると徒歩20分の所に母乳相談室を発見。しかもレビューが高い。良いところが見つかった、とメールで予約の旨を伝えるとすぐに電話がかかってきました。

「今何日目?1日目?ああそれは辛いですね。えーと息子さんは何歳?えッまだ10ヶ月?それは早すぎますねぇ。何か原因が?」

正直、断乳のタイミングはこっちの都合でしょうと思っていたのですが、薬を飲んでしまったと伝えると

「それは病院に確認した?例えばですね、帝王切開の時にも大量のお薬を投与します。でも初乳は飲ませるしその後のおっぱいもね。大丈夫なことって多いんです。一度確認なさったら?」

と。そうなんだ、薬は全てNGかと思っていた私。慌てて病院に電話すると「授乳中も飲んでOK」とのこと。助産師のAさんに改めて電話をすると「良かったですね。世界的には4歳ごろまであげる国も多いくらい。母乳は宝物だからね」などいろんな話をしてくれました。何かあれば夜中でも電話をかけてくれ、とも。

助産師さんって、みんなこんなに親身になってくれるのかなぁ...

最初に訪れた助産院も、引越し先のAさんも、とにかく親身。この辺りから、私の助産院」への見方や考え方が大きく変わっていくのでした

【生後10ヶ月②】クセになった乳腺炎と救われた漢方

その後、晴れておっぱい生活に戻ったものの、急に断乳したり疲れが溜まっていたりで乳が詰まってしまいました。今度は右胸が痛い。本当に痛い。横を向くだけで激痛。寝返りなんて考えられない。これはまずい。急いで再びAさんに電話すると

「かかってくると思いました」

と冷静な一言(笑)。診察時間は過ぎているのに開けてくれ、いろんな話をしながら小一時間かけて乳腺の詰まりをとってくれました。と同時に漢方とお茶を勧められ、何かあればこちらで対処もできるとのこと。

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こちらの漢方、知っている方が少な過ぎてびっくりするくらい効きます。オススメです。乳腺炎以外にも、腰痛とか肩こりとかありとあらゆる効能があるみたい。貼ってしばらくするとポカポカ暖かくなって気持ちがいいので、冷えこむ日などにもオススメです。漢方は処方箋が必要なので簡単に売買できないかと思いきや、Amazonで購入することができました。一家に一台あるといざと言う時役立つかもしれません。

 

 ちなみにこれは粉末のみ。これを貼るためのシートも必要なのでお忘れなく!S/M/Lありますが、おっぱい周りに貼る場合はSかMがいいと思います。(Mでも大きい)

【生後12ヶ月】乳首が切れて悶絶、ついに断乳を決意

以前にこちらのブログでも書きましたが、この頃から上の歯も下の歯も4本ずつ生えてきてしっかり食べ物も噛むようになってきました。(ご飯も軟飯から普通飯へ)と同時に、右の乳首が日に日に激痛を伴うようになってきたのです。(左はなぜか問題なし)おそらく吸う角度の問題なのでしょうが、右のおっぱいを吸わせるとちょうどスクスク生えた歯がぴったりはまってしまうようで、ジワリジワリと噛まれた跡が深くなっていたのです。最初は「あ〜歯が当たってるんだな。でも噛んでる訳ではないし、ガマン。。。」と耐えていた私も(自称:痛みに強い)、ある日「え!!!!!!痛い!!!!!!!辛い。」と、あまりにも耐え難い激痛に驚愕し、息子を胸から引き離しました。傷口を見た以上、継続して授乳する勇気がでず、この頃から左の乳だけ授乳するようになりました。(右は搾乳)そしてついに決意。1ヶ月後に断乳することに決めたのです。早速Aさんへ電話して、おっぱいケアの予約をしました。

【生後1際1ヶ月】おっぱいバイバイ!ありがとうおっぱい!

断乳を決めてから毎日授乳するたびに「あと少しでバイバイだね〜」と語りかけていたからか、断乳はスムーズにいきました!・・・な〜んてことはなく、3日間くらいはことあるごとに大号泣。胸が辛かったです。でも覚悟していたよりは激しくなく、立ち直りも早かったように思います。ちなみに断乳したら3日間は泣き続けるが、3日間で終わる”は定説だそうで、その3日間を乗り越えるために旦那さんに協力してもらうべく週末に合わせてスケジュールを立てると良いのだそう。ママが抱っこするとおっぱいもらえると期待してしまいますからね。我が家も週末に合わせて実行しました。息子と私のおっぱいの経過は別記事にまとめます。(完成したらこちらにリンクを貼っておきます)

乳腺炎にならないために

一体何回乳腺炎になったかというくらい、最後は気を抜くとすぐに詰まっていた私のおっぱい。症状は「ハリ」「熱」「痛み」ですが、熱まで出ると本当に辛くてたまりません。そうならないために知っておいたほうがいいと思ったことをまとめておきます。

1. 疲れたと思ったらすぐ休む

疲労は何においても悪いことを引き起こす最初の要因です。夜泣きがあるとなかなか休めませんが、それでも仕事や家事などセーブして、出来るだけじっとしておきましょう。力がじわじわ湧いてくるのを待つ。これすごく大事なことです。

2. おっぱいが張りやすい食材を知っておく

一般的には「乳製品」「油」「餅」がおっぱいを張らせる(乳腺をつまらせる)食べ物だと言われていますが、人によって様々だと思います。私の場合、乳製品は問題なかったけどカレーなどの香辛料が強いものがNGでした。疲れている時にこういうものを口にするとすぐ乳腺炎になってしまうと学んでからは、大人しくご飯と味噌汁、納豆生活になりました。ちょこちょこ食べつつ母乳育児を満喫したい方は、とにかく疲れを溜めずにたまに好きなものを召し上がってください。

3. 冷やさない

女性にとって冷えは大敵、と一度は耳にしたことがある方も多いと思います。私もその一人です。でも、産後こんなに冷えに弱くなるとは思ってもみませんでした。一度寒気を感じたらそれはもう乳腺炎になる一歩手前のサイン。十分すぎる厚着で出かけてください。もちろんおうちにいる時も。これから暑くなりますが、室内は寒いので羽織るものとか首に巻くものとか必ず持っていってくださいね。ほんとにほんとに、冷えは危険!

4. 正しい姿勢で授乳する

初めての授乳だと何が正しいとか分からないですよね。出てればいいじゃん、って私も思ってなんとなくあげていました。でも自分が乳腺炎になったことで「飲ませ方」がいかに重要かを思い知りました。不安な方は一度助産院にいかれることをお勧めします。きっとあなたが思っている以上に親身に丁寧に教えてくれます。し、心のデトックスと言いますか、育児や自分の体の話をすることでスッキリできることも多いと思います。

乳腺炎になったら

もし乳腺炎になったらどうしたらいいのか?私もネットで色々検索しましたが、とにかく一番は助産院へ早めに行くことがベストだと思います。病院でも対処してくれますが、処方されるのはお薬だけ。根本的解決には至っていないので、少し遠くてもお金がかかっても、これからの自分と赤ちゃんのためにぜひ行って欲しいです。年間ミルク代が15、6万円かかるとしたら、助産院へ10回通ったとしてもせいぜい5万円程度。(できれば保険が効いて欲しいし、妊婦検診のようにチケットがあるとありがたい。。)先に先に行動することが一番です。もし不安なことがあれば私で良ければコメントいただければお答えしますので、なんでも質問してください!

 

以上、わたしと息子との母乳生活について綴ってみました。母乳育児はうまくいけば最高、でもつまづいたら寝込むしかないくらい辛いもの。私自身そのどちらも経験しました。どなたかのお役に立てれば嬉しです。今悩んでいるママさんがいたら、ぜひプロに相談してみてくださいね。素敵な母乳生活が送れることを祈っています!

 

それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう。さようなら!