HiromiVoice

声で人を豊かにする、をビジョンに掲げるナレーター酒匂ひろみの日記

はじめましてのごあいさつ

f:id:aoioilove:20191212150315j:plain


はじめまして。ブログにお越しいただききありがとうございます。

ナレーターの酒匂ひろみと申します。

 

 

幼い頃から家族の肩もみを率先して行ったり、モノマネをして笑わせるなど、誰かを喜ばせることが大好きだった私が声の道を志すようになったのは、中学生3年の時でした。

「青年の主張大会」で2000人の聴衆を前に話したあと、見ず知らずの観客の方から「心地の良い声だった」「感動した」と言っていただけたことがとても嬉しく、漠然と「自分の声を使って人々を感動させられるような仕事がしたい」と思うようになりました。

大学時代はアナウンサーを目指して就職試験を受けたもののご縁がなく、新卒で就職したのは美容業界。声とは程遠いものでしたが、「社員や会社を想い、行動する」「言葉で会社の魅力を伝える」といった人事職は非常にやりがいのあるものでした。

 

25歳になって「外を見てみたい」とアメリカ留学へ行った時は、装飾、気遣い、改善力など日本のポテンシャルを感じた反面、アグレッシブで意識の高い友人から、世界との距離を感じ危機感を抱いて帰国しました。何か自分にできることはないかと就職したのはスタートアップ企業。日本の価値観を大いに変え得る可能性に満ちた会社で働けることは、非常に楽しく悦びでもありました。ここで学んだことや出会った方々は私の財産です。

 

しかし20代後半になり、何か一つの道を極めていきたいと思うようになった時、人事という職を極めることよりも、声を使って誰かを幸せにしたいと強く思うようになりました。

そんな時読んだ本「達人のサイエンス(著:ジョージ・レナード)」に後押しされ、プロのナレーターになることを心に決めました。

 

聞いてくださっている方が、非日常を味わったり、笑ったり、涙を流したり。

そうすることで、日々の疲れの癒しになったり

明日からの活力になるような、そんなナレーションをしたい。

 

このような想いを常に持ち、日々の鍛錬と仕事に向き合っています。

 

ブログでは、ナレーション業を通じて気が付いたこと学んだことを中心に、日々の些細な出来事についても書かせていただきます。お気軽にコメントなどいただけると嬉しいです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。